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　世界インターン生・長谷川さんの渡航後ブログ！

【世界中の誰もが120％満足できる宿泊施設を作る】
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・インドは想像をはるかに超える国だった！！
・彼らはとにかく今を生きている
・時には氷になって頑固にNOという力を、時には水になって臨機応変に考え動く力を、時には水蒸気になって優しく受け入れる力を

　渡航前に立てた目標に対しての結果はどうでしたか？

｜今を生きる

インターン目標：インドの文化、宗教、価値観、おもてなし、経営などを学ぶ。

自己評価： 100点／100点満点

理由・振り返り：
これは嫌というほど身体で学んだ。
想像をはるかに超える国だった。


インド人はとにかく今を生きている。

1年後とか考えない。
何なら10分後5秒後とかも考えてないのかもしれない。

だって将来なんてどうなるか分からないじゃん。

そう言って車の群れに突っ込んでいく。
渋滞発生。
クラクション連打。

仕事面でも日常でも日本人からしたら問題ばかり。

だけど彼らには全然問題じゃなくて最後には何とかしてしまう。


なんかの歌にこんな歌詞がある。
「誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもうあたしは石ころにでもなれたらいいな」

日本で聞いた時なんて綺麗なんだって感動した。
この歌詞を美しいと思うことができるのは日本人だからだろうなと今は思う。

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インドはそんな甘くない。そんな考えじゃ生きていけない。
蹴とばされて利用されて終わり。

かと思えば家族や友人、宗教や食の制限にはとことん尽くす。


ある時「俺のものなんかいいんだよ。これは全部家族のためのものさ。俺は幸せを買ったんだよ」

キラキラした笑顔でそういいながら他の人を押しのけて
喧嘩して騙して勝ち取った戦利品を自慢げに見せてくれた。

嫌いになれないんだよなインド人もこの文化も。

　最も成長・変化した点を教えてください

｜水のように生きる

インドにいると色んな人に出会う。

ちょっと外に出たら
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可愛い物乞い、1キロでもついてくる靴磨き、

詐欺師集団、悪徳ドライバー、キャッチ。


そして一瞬でも迷ったらすぐ囲まれる。

ここではNOといえなければ一生搾取される側だ。

人の顔色を伺うことを美徳とする日本人には難しい。

だけどこれは日本人は見習わなければならないこと。


何でもかんでも受け入れていたらすぐに限界に達して溢れてしまう。


時には氷になって頑固にNOという力を、

時には水になって臨機応変に考え動く力を、

時には水蒸気になって優しく受け入れる力を。
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自分の心のコップに入れるものは自分で選ぶべきだ。

いい意味での図々しさと臨機応変さはついたと実感する。

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　インターンでの出来事TOP３を教えてください​

｜生きる

TOP3の出来事：全財産盗まれる
理由：
インターン終了10日前プリペイドカードのお金が全部盗まれた。
残り6,000円で20日くらい過ごさなければならない。
今もその生活は続いている。
次のインターン先のバンコクまでバックパッカーで陸路移動するという計画は散った。
まあこんなもんさ。旧友を訪ねる旅に出ることにした。（居候旅行）


TOP2の出来事：ラムナガル結婚式事件 
理由：
友達の結婚式に参加するために240キロくらい離れたラムナガルというところに行く予定だった。
その道中詐欺師集団につかまって騙され騙し酔っぱらって駅間違える。
間違えた電車に飛び乗りすぐ気づきホームぎりぎりで飛び降りてボロボロ。
200バス停が並ぶバス停に着き詐欺師軍団を交わしながら正解のバスを探し出す。
バスの中でも揺られ鉄にぶつかり怪我をしてボロボロ。
深夜についたホテルは水しかでなく寒い。
薄いシャツで朝5時からオープンジープでサファリ行って寒くて返ったら40度＋腹痛。
結婚式参加できず無念。


TOP1の出来事：カレーとの戦い 
理由：
キッカケは近所で無料で配ってるカレーに群がる人々を見たこと。
これ食べられれば食費ただやん。
そう思いあんだけ辞めろと止められたローカルフードに来て3日で手を出す。
300、100、50、30とだんだんと値段を下げていく。
結果30円でアウト。
インフルやA型肝炎なんて非にならないほどきつい。
日本の薬も効かずインドの薬も効かず、
インドの抗生物質も効かずお前このままじゃ死ぬから今すぐ入院しろと言われ来て1週間で緊急入院。
英語は癖ありすぎて何言ってるか分からないし、点滴は1日20本くらい交換してしかも逆流してるし大変だった。
命の尊さを学べました。
その直後から健康に気を使うようになった。
だけどここだけの話30円のカレーが1番うまい。

　今後の具体的な挑戦や目標はなんですか？

｜心にしたがって生きる

3月にちょっと旅して帰国した後は
素晴らしい機会を与えてくれたみんなとトビタテに貢献したいな。

4月からは愛知県の旅館を外国人向けにゲストハウスにしていいという話があるので
まずはそれを成功させたい。

その話が流れたら、ベトナム戻るか東京でみそ汁屋台バーをしようと思う。


26歳までに夢である世界中の誰もが120％満足できる宿泊施設を作る。

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そのあとは色んな世界を見ながら次のしたいことを探そう。

　最後に、未来の海外インターンへ挑戦者へのメッセージを

｜生きろ

最近読んだ本の一節を紹介します。

『「やります」と宣言したことをとりあえずはやってみたもののうまくいかず恥をかいた。
「やります」と宣言したもののうまくいかなかった時に恥をかきそうだからそうなる前にやめておいた。
二人の自分を鏡に映した時本当に恥ずかしい人物はどちらでしょう』
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まあ死ななければ何とかなるさくらいに気楽に行きましょう。

ご紹介	長谷川さん​
年齢・性別	21歳 男性​
所属	高崎経済大学 旅行​
渡航期間	19年9月ー19年12月（3か月）​
勤務時間	週6日​
挑戦企業	インド・デリー　4つ星ホテル
業務内容	営業　ジャパンデスク
ブログ	長谷川さん　渡航前ブログ 長谷川さん　渡航中ブログ

　海外インターンシップまでの流れ

フロー	項目
1．調べてみよう	・当サイトより現地の情報を見てみよう。 ・期間や、国・地域を考えてみよう。 ​・ビザについても調べてみよう。
2．話を聞いてみよう	・初めての海外でも安心！海外現地のアドバイザーに相談してみよう。 ・こちらからご予約ください。 ​・WEBビデオでの海外インターンシップ説明会も毎日やっています。
3．具体的に計画しよう	・インターンでの目標や計画を立ててみましょう。 ・不明点があればすぐにLINEでも連絡しましょう。 ​・よくある質問も見てみましょう。
4．受入先の決定	・最適なインターンシップ先の決定！ ​・受け入れ条件も確認し、受入れ同意書をもらおう。
5．費用のお支払い	・海外インターンシップの費用を御請求します。 ・ここまで全て無料です、一切の費用は掛かりません。
6．渡航準備をしよう	・渡航日時を決めよう。 ・フライト購入をしよう。 ・海外保険に加入しよう。 ​・ビザを取得しよう。 ・滞在先を決めよう。
7．現地オリエンテーション	・空港に到着後、宿泊先または現地担当者と会おう。 ・現地担当者とオリエンテーション（挨拶、注意事項、企業先マナー）をしましょう。
8．インターン初日​	・現地担当者と一緒に受入れ先に挨拶しに行きましょう。 ​・適切な外見・服装で、指定された持参物等の忘れ物がないようにしましょう。
9．奨学金に挑戦しよう	・AHRの奨学金に挑戦しよう。 ・奨学金は、事前・努力・結果・スキルの観点で適正な価値が評価された成果です。 ・滞在中により多くの奨学金をGETしましょう。
10．無事に帰国しよう	・健康体で成長した姿をご家族、友人に見てもらいましょう。 ・就職活動等、全力でサポートします。 ・帰国後の報告や先輩としての声を新たなインターンシップ挑戦者へ届けよう。