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　世界インターン生・篠原の渡航後ブログ！

＜PROFILE＞
海外インターン体験者：篠原　智徳さん　
​年齢：19歳
所属大学：日本大学経済学部　金融公共経済学科
インターン期間 : 2018/2/13-2018/3/17
勤務時間 :週5回 / 9:00-18:00
インターン先 : ベトナム106
業務内容：宮城県アンテナショップの運営

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  　海外インターンを始める前と後で成長・変化した部分を教えてください。

インターンを通して考え方や食生活が変わりました。

日本にいる頃は外国人に対し日本の基準をおしあててみていましたが、今ではその人の文化や環境に理由があるんだなと自分基準ではなく相手の目線になってみることができるようになりました。

​食生活ではベトナム料理特有のスパイシーさになれてしまい、日本の料理がどこか物足りなく感じています。

　インターン挑戦前に不安だったことを教えてください

私が一番不安だと思っていたのが入国と出国手続きです。
一人で飛行機に乗るのも海外に出ることも初めてでしたので、ちゃんとベトナムにつけるのかとても心配でした。

入国審査の時に何が聞かれるのかというよりも、
​持っていくべき資料（パスポートやビザ）が揃っているかという心配がベトナムの空港を出るまで続いていました。

　インターンに参加してよかった点を教えてください

一番よかったことは自分の考え方が変わったことです。
インターンをする前は、将来大きな仕事をし、給料を多くもらい、他の人が味わえないことを成し遂げたいと思っていました。

しかしインターンを通して、その考えでは不十分であることに気が付きました。
それは幸せになることが欠けていたからです。それを埋める方法は人を大切にすることでした。

ベトナムの人の多くはお金持ちではありません。
ですが愛する家族をもち毎日笑って、楽しんでいる姿を見るとそれを実感することができました。
あくまでお金や仕事は幸せになるための道具にすぎず、そこに固執してしまってはいけないと感じました。
​幸せな人生をおくることが大切だと気付けて本当によかったです。

　1ヶ月の生活費の目安を教えてください

物価は本当に安いです。
​ベトナムにいて感じた相場はたいてい3万ドン（150円）ぐらいです。
それを基準に考えると高いか安いかがわかると思います。

食費は日本で昼飯を食べるなら700円ぐらいかと思いますが、現地では屋台で食べれば、
ごはんおかわり無料で２万ドン（日本円で100円相当）です。
5000円あれば相当豪華なご飯を食べらます。

滞在費は寮に泊まったので実質ゼロ円です。

交通費はタクシーを使わなければほぼゼロです。歩きやバイクの後ろに乗ることがほとんどでした。

​娯楽費は本を買ったり、どこか出かけて食事をしたり、ボーリングに行ったりしましたが、どれも20万ドン（1000円）あれば足ります。

ですので最低限の生活でよければ、3万円あれば十分かと思います。（娯楽などをいれるのであれば5万円あれば十分だと思います。）

　インターン経験を生かしての、これからのプランを教えてください

今後は自分が何をしたいのかを明白にし、決めたら即行動していきます。
​具体的には英語とベトナム語を勉強します。コミュニケーションで困らないようにし、多くの人と出会っていく予定です。

　最後にこれから海外インターンへ挑戦する方へアツいメッセージを！

海外インターンに行くかどうか迷っているかと思いますが、経済的にも時間的にも余裕のある方でしたら、海外インターンをお勧めします。

海外では日本で経験できないことがたくさんあります。
それを経験していなかったらと思うとなんて考えの偏った人生になっていたんだと思います。

一度きりの人生です。楽しめたもの勝ちですよ。

　海外インターンシップまでの流れ

フロー	項目
1．調べてみよう	・当サイトより現地の情報を見てみよう。 ・期間や、国・地域を考えてみよう。 ​・ビザについても調べてみよう。
2．話を聞いてみよう	・初めての海外でも安心！海外現地のアドバイザーに相談してみよう。 ・こちらからご予約ください。 ​・WEBビデオでの海外インターンシップ説明会も毎日やっています。
3．具体的に計画しよう	・インターンでの目標や計画を立ててみましょう。 ・不明点があればすぐにLINEでも連絡しましょう。 ​・よくある質問も見てみましょう。
4．受入先の決定	・最適なインターンシップ先の決定！ ​・受け入れ条件も確認し、受入れ同意書をもらおう。
5．費用のお支払い	・海外インターンシップの費用を御請求します。 ・ここまで全て無料です、一切の費用は掛かりません。
6．渡航準備をしよう	・渡航日時を決めよう。 ・フライト購入をしよう。 ・海外保険に加入しよう。 ​・ビザを取得しよう。 ・滞在先を決めよう。
7．現地オリエンテーション	・空港に到着後、宿泊先または現地担当者と会おう。 ・現地担当者とオリエンテーション（挨拶、注意事項、企業先マナー）をしましょう。
8．インターン初日​	・現地担当者と一緒に受入れ先に挨拶しに行きましょう。 ​・適切な外見・服装で、指定された持参物等の忘れ物がないようにしましょう。
9．奨学金に挑戦しよう	・AHRの奨学金に挑戦しよう。 ・奨学金は、事前・努力・結果・スキルの観点で適正な価値が評価された成果です。 ・滞在中により多くの奨学金をGETしましょう。
10．無事に帰国しよう	・健康体で成長した姿をご家族、友人に見てもらいましょう。 ・就職活動等、全力でサポートします。 ・帰国後の報告や先輩としての声を新たなインターンシップ挑戦者へ届けよう。