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【経緯と思い|インターン生体験談】
ヒト・モノ・情報が全世界をあっという間に飛び交う、そんなグローバル時代に突入しました。国が異なれば文化・民族・言語等、日本国内とは大きく異なる環境・状況が存在します。
そこで、海外でのインターンシップを経験した若手の日本人の方々に様々な体験談を共有して頂きました。より多くの方々に若いうちからただの留学経験ではなく、海外での就労を通じて得られる貴重な経験をして頂きたい。そしてそれらを日本社会に還元し、真のグローバル人材を育成し、日本全体を盛り上げていって頂きたい。そんな思いから始まりました。
ヒト・モノ・情報が全世界をあっという間に飛び交う、そんなグローバル時代に突入しました。国が異なれば文化・民族・言語等、日本国内とは大きく異なる環境・状況が存在します。
そこで、海外でのインターンシップを経験した若手の日本人の方々に様々な体験談を共有して頂きました。より多くの方々に若いうちからただの留学経験ではなく、海外での就労を通じて得られる貴重な経験をして頂きたい。そしてそれらを日本社会に還元し、真のグローバル人材を育成し、日本全体を盛り上げていって頂きたい。そんな思いから始まりました。
<PROFILE>
海外インターン体験者:陳 威任さん
インターン期間 : 2015.1下旬 - 2016.2中旬 (2ヶ月間)
勤務時間 : 週5回 /10:00-19:00
インターン先 :AHR
※台湾人のインターン生です。
海外インターン体験者:陳 威任さん
インターン期間 : 2015.1下旬 - 2016.2中旬 (2ヶ月間)
勤務時間 : 週5回 /10:00-19:00
インターン先 :AHR
※台湾人のインターン生です。
以前、大学時代の半年間を東京で過ごした、陳さん。
そんな陳さんのインターンシップを始めるきっかけや、今後を見ていきましょう!
BEFORE INTERNSHIP
インターンシップをするきっかけ・思いを教えてください
将来日本で働きたいと考えていた、陳さんは、日本企業の仕事の仕方、雰囲気を体験したいと考え、参加を決定したそうです。
インターンシップに挑戦する前に不安だったことを教えてください
陳さんが一番不安に感じていたのは、やはり「言語能力」でした。自分の日本語のレベルがどこまで通じるのか、上司からの指示が聞き取れるのか、分からない時はどのように対処すればいいのか...
日本の会社で務めた経験がないからこそ、不安に感じることが多かったと語っていました。
日本の会社で務めた経験がないからこそ、不安に感じることが多かったと語っていました。
インターンシップ初日までに取り組んだことを具体的に教えてください
言語面に関して、とても不安が大きかった陳さんは、とにかく日本語の勉強に集中したそうです。大学時代に使っていた教科書を復習したり、友達と日本語で電話したり、好きなドラマを見たりと、とても勉強熱心なのが伝わってきました。
では、実際に陳さんが、AHRでどんな事をしていたのか、
楽しかったこと、学んだことなど、気になりますよね。
では、実際に陳さんが、AHRでどんな事をしていたのか、
楽しかったこと、学んだことなど、気になりますよね。
DURING INTERNSHIP
インターンシップでの業務内容を教えてください
主に多かった仕事は、翻訳の仕事です。中国語と日本語の能力を活かし、日本語教育用の教科書、webサイトの翻訳に加え、イベントの手伝いもしていたそうです。特に印象的だったのは、不動産との対談だったそうです。お部屋の契約など、通訳としても活動したそうです。また、台湾の文化や、考え方、気持ちなどを社員のみなさんと共有し、事業に活かすこともしたそうです。
インターンシップをしていて楽しかった思い出を教えてください
イベント終了後、社員のみなさんと食事に出かけるなど、交流の機会がとても思い出に残ってると語ってくれました。
また、言語や文化の違いから、指示された内容を勘違いしてしまい、お互い全く別の作業をしてた時は、言語や文化の違いを面白いと感じることができたそうです。
インターンシップを終えての、陳さんの気持ちを聞いてみました。
現在は、どんな生活を送っているのかも、気になりますよね。
また、言語や文化の違いから、指示された内容を勘違いしてしまい、お互い全く別の作業をしてた時は、言語や文化の違いを面白いと感じることができたそうです。
インターンシップを終えての、陳さんの気持ちを聞いてみました。
現在は、どんな生活を送っているのかも、気になりますよね。
AFTER INTERNSHIP
インターンシップにいってよかったと今思うことを教えてください
1.日本語が上達した。
2.日本の会社の雰囲気を知れた。
3.知識が増えた。
やはり、上達した日本語。社内の会話は、日本語ということもあり、言語力に自信がついたそうです。また、インターンの目的でもあった、日本の会社の働き方や、雰囲気など実際に経験できたのも、今回インターンに参加したからだと語っていました。言語だけでなく、お部屋探しの仕事に携わっていた陳さんは、台湾の不動産事情も学んだそうです。
2.日本の会社の雰囲気を知れた。
3.知識が増えた。
やはり、上達した日本語。社内の会話は、日本語ということもあり、言語力に自信がついたそうです。また、インターンの目的でもあった、日本の会社の働き方や、雰囲気など実際に経験できたのも、今回インターンに参加したからだと語っていました。言語だけでなく、お部屋探しの仕事に携わっていた陳さんは、台湾の不動産事情も学んだそうです。
インターンシップ開始前と終了後の心境の変化について教えてください
「自信がついた!」のが一番だそうです。インターンシップ開始前は、日本人と仕事をした経験がなく、不安に感じていました。
インターン終了後は、自分の日本語がどこまで通じるのか、自分の能力の限界を知れたことで、何事にも、自信を持って挑戦できるようになった、と話してくれました。
今現在、台湾の会社でサービス業界の営業マンとして活躍されています。
現場の監督から、総務・人事まで幅広くお仕事していて、インタビュー時もとても忙しそうでした。
インターン終了後は、自分の日本語がどこまで通じるのか、自分の能力の限界を知れたことで、何事にも、自信を持って挑戦できるようになった、と話してくれました。
今現在、台湾の会社でサービス業界の営業マンとして活躍されています。
現場の監督から、総務・人事まで幅広くお仕事していて、インタビュー時もとても忙しそうでした。
陳さんからのメッセージ!
もし、何かに迷っていたり、自分の進む先がわからなくても、まずインターンに挑戦してみることが重要。
インターンシップを経験し、自分が何を求めているのか、知り・再確認できます。
「迷っているなら、参加するべき!」
失うものはありません。
インターンシップを経験し、自分が何を求めているのか、知り・再確認できます。
「迷っているなら、参加するべき!」
失うものはありません。
今後、陳さんは日本で就職することを目標に活動していくそうです。
今年の夏には日本へ渡り、日本語を活かしながら、働き続けたいと語っていました。
どうでしたか?
「海外」と聞くだけで、抵抗を感じたり、不安が多い中で、インターンシップを決断できないと思います。
しかし、陳さんも語っていたように、インターンを通して知識が増えただけでなく、自分の能力がどこまで通じるのか、未知の自分を発見できます。「失うものはない」というのは、本当にそうかもしれませんね。
読者の皆さんも、抱えてる不安をチャンスに変えて、一歩踏み出してみませんか?
新しい世界が、あなたを待っていますよ。
今後、陳さんは日本で就職することを目標に活動していくそうです。
今年の夏には日本へ渡り、日本語を活かしながら、働き続けたいと語っていました。
どうでしたか?
「海外」と聞くだけで、抵抗を感じたり、不安が多い中で、インターンシップを決断できないと思います。
しかし、陳さんも語っていたように、インターンを通して知識が増えただけでなく、自分の能力がどこまで通じるのか、未知の自分を発見できます。「失うものはない」というのは、本当にそうかもしれませんね。
読者の皆さんも、抱えてる不安をチャンスに変えて、一歩踏み出してみませんか?
新しい世界が、あなたを待っていますよ。