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現在留学中の日本人学生にインタビュー!
皆さんこんにちはー!
2017年7月から9月までの2ヶ月間、AHRでインターンシップ予定の辰馬です。
今回第9弾では今まさに通っている、私と同じ1年間の交換留学生と4年間台湾の大学に通う本科生にインタビューをしました。
私が留学が始まって、少し驚いたことは中国語を主専攻として勉強していなかった留学生が割といたことです。英語が専攻だったり、経済学部の留学生などもいます。なのでもちろん彼らは全然話すことが出来ない状態で台湾に来たそうです。なので、次は全く話せないレベルから、1年間でレベルが1番上の中国語のクラスまで上がった留学生にインタビューします。
2017年7月から9月までの2ヶ月間、AHRでインターンシップ予定の辰馬です。
今回第9弾では今まさに通っている、私と同じ1年間の交換留学生と4年間台湾の大学に通う本科生にインタビューをしました。
私が留学が始まって、少し驚いたことは中国語を主専攻として勉強していなかった留学生が割といたことです。英語が専攻だったり、経済学部の留学生などもいます。なのでもちろん彼らは全然話すことが出来ない状態で台湾に来たそうです。なので、次は全く話せないレベルから、1年間でレベルが1番上の中国語のクラスまで上がった留学生にインタビューします。

<PROFILE>
海外インターン体験者:辰馬 茜さん
年齢:20歳
所属大学:神田外語大学 外国語学部 アジア言語学科 (在学中)
文藻外語大学 (1年間の交換留学中)
インターン期間 : 2017.7 -2017.9 (約2ヶ月間)
勤務時間 : 週5回 /10:00-19:00
インターン先 :AHR
海外インターン体験者:辰馬 茜さん
年齢:20歳
所属大学:神田外語大学 外国語学部 アジア言語学科 (在学中)
文藻外語大学 (1年間の交換留学中)
インターン期間 : 2017.7 -2017.9 (約2ヶ月間)
勤務時間 : 週5回 /10:00-19:00
インターン先 :AHR
高知県 国公立大学 文化学部文化学科言語コミュニケーション専修 4年 佐藤さん
専攻でない中国語を選び、留学した理由
大学1年生の時に、アメリカに短期留学し英語を学ぶ中、現地の学生は母国語以外に話せる言語が豊富なことに気付きました。私も英語だけでなく、第二言語として履修していた中国語でもコミュニケーションが取れるようになれば、世界が広がるのではないかと思い、中国語を学ぶ為の留学を選びました。また、近年、日本を訪れる中国人、台湾人観光客が多く、私の故郷である高知でも同じ状況がみられます。中国語でのおもてなしができれば、主要都市から離れている高知にも多くの観光客を誘致することができ、多くの外国人観光客に高知のことを知ってもらえると思い、中国語を学ぶことに決めました。
留学に文藻外語大学を選んだ理由
まず、日本で通っている大学との協定校であることがあげられます。また、文藻外語大学は外語大ということもあり、中国語だけでなく、自身の専攻である英語も学ぶことができると思いました。さらに、日本と同じ様に、英語を第2言語として学んでいる台湾の英語教育についても興味があったので、文藻外語大学を留学先に選びました。
留学を終えてから自分の中で変わったこと
留学生活を通して様々なことを経験することで、少しのハプニングでは動じなくなりました。留学以前は予想外のことが起きると焦りが大きくなり、臨機応変に行動できないこともありました。しかし、予想もしなかったことが毎日起こる留学生活で、冷静に物事を考え、行動できるようになったと思います。また、私は留学以前は人見知りをしてしまう部分がありました。留学生活中は、誰かに聞かないと分からないことが多く、人見知りをしている場合ではない状況が多々ありました。勇気を振り絞って話しかけ、問題を解決していく中で、人見知りをせず話しかけられるようになりました。
中国語の勉強以外で学んだこと
よくメディアなどで外国人から真面目で優しいと評価されていると聞きますが、台湾人も日本人と同じようにもしくはそれ以上に優しいと感じることが生活する上で多く感じました。一度、携帯電話と学生証を失くしたことがあったのですが、盗まれることなく無事自分の元に戻ってきました。また、重い荷物を運んでいた時に、バスや電車の乗り降りの際は近くの人が運ぶのを手伝ってくれました。公共交通機関に乗っている際、優先席はもちろん、その他の席に座っている乗客でも、お年寄り、体の不自由な方、小さい子どもを連れている方に、積極的に席を譲る風景をよく見かけました。日本では優先席でも若者が座っていたり、自分が座っている前にお年寄りなどがいても譲ることなく座っている人がいる状況が少なくありません。この様な習慣は日本人が見習うべきところだと思いました。
将来の夢
私は将来グローバルかつローカルに活動できる人になりたいと思っています。留学だけでなく、大学生活、サークル活動等で学んだことを生かしながら、人の役に立つ仕事をしたいと思っています。
文藻外語大學 英語学科 1年 前田さん
私が今通っている台湾の大学には数名の日本人学生がいます。海外大学進学をするのはかなり大きな決意だったと思います。なので最後にインタビューするのは台湾の大学に4年間通う本科生の日本人学生です。
台湾の大学に進学した理由
きっかけは高校1年生の時、通っていた高校に海外大学進学の説明会があったことです。その時は1年生だったので、何となく興味を持っただけでした。3年生なってそろそろ進路を決めないといけなくなった時、1年生の頃の説明会を思い出し、4年間大学通った後、何かを残したい、何かを得たいと思い、海外大学進学を決意しました。もともと英語が得意だったので、アメリカ留学を考えましたが、将来英語以外の言語が必要だと感じ、中国語を選びました。台湾を選んだのは、まず、留学費用がとても安いこと(大学にもよりますが1学期約30万円)。距離的にも近く、台湾は親日国家として有名だったこと。また、高校のときアメリカへ研修に行った時に出会った台湾人の優しさに感動したからです。
大学に入るまでの準備
高校3年生になってすぐ台湾の大学に留学することを決意し、高校3年生の6月から卒業してからの8月まで台湾大学進学専門の予備校に通いました。だいたい全部で1,000時間程度です。高校時代は放課後でしたが、卒業後は毎日8時間勉強しました。その予備校が大学の申請を全てやってくれました。先生は台湾人と日本人どちらもいて、最後の方は授業中、生徒同士でも日本語禁止の授業でした。
正規留学生ならではの良いこと、大変なこと
良いことは、現地の台湾人の友達が増えて、交流の幅が広がることです。中国語の能力が上がりやすいだけでなく、現地で流行っているものや流行語、文化などに簡単に触れることができます。
大変なことは、台湾人と同じように扱われるので授業やテスト準備はみんなより2倍以上の量をやらなくてはいけません。(英語の教科書と中国語のノートやメモを広げて、パソコンで日本語を調べるなど
大変なことは、台湾人と同じように扱われるので授業やテスト準備はみんなより2倍以上の量をやらなくてはいけません。(英語の教科書と中国語のノートやメモを広げて、パソコンで日本語を調べるなど
どんな勉強をするのか
私の英語学科は、1年生は英語のライティングなどの授業以外に、西洋文学や文学作品読解が必須科目です。2年生の必修には言語学がありますが、文学よりも専門的知識を身に付けていきます。3年生以降はジャンルが分かれて、その中での選択科目の授業です。
将来の夢
具体的な将来の夢はまだ決まっていませんが、英語と中国語を使った外資系企業に勤めたいと思います
辰馬からの一言!
皆さん、第9弾生活ブログはいかかだったでしょうか?留学には様々は形、理由で行っている人たちがたくさんいて、私自身とても驚きました。
次回は最後第10弾です。是非読んでみて下さい!
次回は最後第10弾です。是非読んでみて下さい!