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インターン中にかかる費用 Ver.インド
こんにちは!AHRインターン事業部 S原です。
今回は【インターン中にかかる費用 ver.インド】についてです!
前回は親日で初めての海外でも参加しやすいインターン国No.1の【台湾】に関して書いてみました!
(こちらをCheck!https://www.ahrintern.com/ahr-shara-3.html)
今回は世界で最も高い成長が期待される国の1つ【インド】についてです。
近年では世界経済成長率予測の半分をインドと中国が占めると言われています。
インドの人口は2023年、2024年中に世界1位となると予測されており、全世帯に占める中間層世帯以上の割合を見ると
3年前までは50%前後であったものが、2030年には82.5%まで成長すると予想されています。
2030年にはそのうちの約11%(3,900万世帯)が富裕層世帯となる見込みです。
中間層世帯まで含めると約3.8億世帯となります。
※年間可処分所得が35,000ドル(約470万円以上)
日本の総世帯数が約4,800万世帯なので、10年後には少なくとも日本の数倍のマーケットがインドに存在するわけです!
インドには多数の日本企業、外資系企業が進出しており、特に製造業やIT関連企業が多くなっています。
労働力の宝庫とも言われており、当社からもご紹介させていただいている技能実習生の送り出しなどにも力を入れています。
また、スタートアップの宝庫としても有名です。エンタメ、物流、ヘルスケア、教育だけでなく、Web3やライフスタイル系、ESG関連にも投資が伸びています。
そんなインドにインターンを希望される方の多くは【英語力向上】【実践的な業務経験】を目的としていらっしゃいます。
インド企業は企業内公用語に英語を採用している場合が多く、インドの方の英語力は総じてかなり高くなっています。
(都市によっては地域の公用語が英語の場合もあります)
実践的な業務内容に携われるプログラムも多く、またインドのインターンの傾向として企業サポートがとても手厚いのがポイントです。
では、インドに滞在した場合の費用を見てみましょう。
注意:インドは地域によって物価がかなり違います。今回はニューデリーについて調べました。
①滞在場所
当社でご紹介する企業様のほとんどが、滞在先を提供していただいていますので、宿泊費はかからない場合がほとんどです。
しかし短期の場合は、ご自身でご負担いただくケースもあります。
そのようなケースもあるということを踏まえ、全く補助がない場合はいくらくらいかかるのか見てみましょう!
★ちなみに物件探しの方法は、下記の三つです。
(ほとんどの企業様が物件探しのサポートをしてくれますので、ご相談するのが1番です。
ご自身で探すなら、下記の方法です。)
・町の不動産屋さんに行ってみる
・ネットの不動産サイト(賃貸物件サイト)で探す
・町に貼ってあるチラシや、置いてある看板などから探す
では宿泊場所タイプ別に料金を見てみましょう!
インドは都市によって治安も物価も違います。今回はニューデリーで調べてみました。
当社でご案内しているのは治安の落ち着いたチェンナイ、グルガオンや国際的なニューデリーなどに有る企業様です。ただ、どの国でも夜間の1人歩きや肌の過剰な露出などはやめましょう。
【ホームステイ】
語学留学の際などに利用される方が多いのですが、大学や語学学校の寮は2万円/月~、ホームステイの場合は3万円/月~から宿泊することができます。
大抵の場合光熱費、水道代、wifi代が込みです。
留学生やインターン生とホストファミリーをつなげるようなサイトもありますので、興味があれば見てみてもいいかもしれません。
【ゲストハウスやホテルやサービスアパートメント】
・ゲストハウスのドミトリーの場合2万円/月~、シングルルームの場合4万円/月~ほどになります。
朝食がついていたり、宿泊客同士での交流があったりと楽しめるかもしれません。
また、常にスタッフがいてくれるので、困ったことがあったら相談することもできますね。
・ホテルの場合は目安として5万円/月~ほどになります。
ゲストハウスよりもセキュリティ面は安心かもしれません。無料のアメニティがついているし、毎日清掃してくれるし楽~ということで利用される応募者の方もいらっしゃいます。
【サービスアパートメント】
※サービスアパートメントはお部屋にキッチンや冷蔵庫などもあり、1人暮らしのようなプライベートなお部屋ですが、
スタッフが清掃や洗濯などを行ってくれる、ホテルと1人暮らしの間のような住居です。
でも高い!
キレイで掃除してくれて朝食もついちゃったりすると、15万円/月~します。
ラグジュアリーに楽しみたい方にはお勧めかも・・・
そのほかはルームシェアや下宿、という手もあります。
②水道光熱費
北インドは特に夏場、猛暑が続くためクーラーが大活躍します。なので電気代も冬場に比べて2倍になることもあるとか。
水道代、電気代、ガス代の合計は平均6000~10000円/月くらいのようです。
ただインターン生の方が滞在される物件はほとんどが光熱費込みになっています。
念のため、契約時に家賃に光熱費等が含まれているのか確認しましょう。
③交通費
インターンの場合、ほとんどが徒歩圏内の滞在先を企業側でご用意いただいたり、遠くても駅一つ分の近距離でご滞在いただいています。
もしくはホテルインターンの場合などは、ホテルの一室にご滞在いただく場合もあるので、通勤時に長距離の移動をしていただくことは滅多にありません。
もし長距離の移動が必要な場合は、企業側で専用タクシーの手配などをしていただくことになります。
(営業などで移動が必要な場合も、交通費は企業様負担です)
ですので、お休みの日やお仕事終わりに観光する場合のみ、ご自身でご移動いただくことになりますね。
インドは地下鉄や三輪タクシー、電車、バス等のたくさんの交通手段があります。
どの交通機関を使っても、日本より安い場合がほとんどです。
タクシーの場合は数キロの移動であれば300~400円ほどになります。
タクシーの配車アプリが充実しているので、ぜひアプリを利用して乗車してください。
アプリを利用すれば、難しい値段交渉などの必要もなく、事前にドライバーの顔やレビューを確認できるので安心です。
三輪タクシーも値段は安いのですが、「旅行者だ!」と思われるとぼったくりにあう可能性もあります。
メーターがついている場合は、乗車前に「メーターで行ってね」とお願いしましょう。
それを断られたら「○○までいくらで行けるの?」と確認します。めちゃくちゃ高い値段を言われたら、怯まずに値段交渉が必要です。
ちょっとハードルが高いですし、女性はちょっと怖いかもしれませんね。
そんなときには地下鉄です。距離によって値段が変わりますが、8~50Rs(15~90円)ほどです。
時間通りに移動できますし(デリーは渋滞がそれはそれは有名なので・・・タクシーのデメリットはそこですね)、
女性専用車両などもあります。
でも混雑時は盗難などもあるそうなので、荷物はしっかりと管理してください。
④食費
市場でローカルフードを買うと、150~250円ほどだそうです。
【朝ごはんの場合】
ドーサ(クレープみたいな生地に具を挟んで食べたり、カレーみたいなスープをつけて食べたりするもの)100~200円ほど
ヴァダ(甘くないドーナッツ)100~200円ほど
イドリ(蒸しパン)100~200円ほど
チャイ(代表的なインドのミルクティー)15~50円ほど
【ランチの場合】
サンドイッチ100~200円ほど
チャパティ(とサブジ)(チャパティは平べったいパン、サブジは野菜を蒸して煮たもので、一緒に食べます)100~200円ほど
ビリヤニ(お肉や野菜などの混ぜご飯)200~300円
ターリー(ごはんもしくはナン+数種類のカレーやソースがついたインドの定食)200~300円
日本食や外国料理などは800~3000円など高くなりますが、その他の食事は日本に比べて安めです。
フードデリバリーサービスも充実しているので、ファーストフードなどを気軽に利用する方もいます。
インドは地域によって物価や治安に大きな違いがあります。(何度もいうけど)
最近は本当にインドへのインターンをご希望の方から多くご連絡を頂くようになりました。
インド企業様はサポートが手厚く、有給インターンも多くなっていることから、大変人気です!
少しでもご興味を持っていただいたら、ぜひご連絡くださいね!
次回はインドの各都市についても書いていこうと思います。
今回は【インターン中にかかる費用 ver.インド】についてです!
前回は親日で初めての海外でも参加しやすいインターン国No.1の【台湾】に関して書いてみました!
(こちらをCheck!https://www.ahrintern.com/ahr-shara-3.html)
今回は世界で最も高い成長が期待される国の1つ【インド】についてです。
近年では世界経済成長率予測の半分をインドと中国が占めると言われています。
インドの人口は2023年、2024年中に世界1位となると予測されており、全世帯に占める中間層世帯以上の割合を見ると
3年前までは50%前後であったものが、2030年には82.5%まで成長すると予想されています。
2030年にはそのうちの約11%(3,900万世帯)が富裕層世帯となる見込みです。
中間層世帯まで含めると約3.8億世帯となります。
※年間可処分所得が35,000ドル(約470万円以上)
日本の総世帯数が約4,800万世帯なので、10年後には少なくとも日本の数倍のマーケットがインドに存在するわけです!
インドには多数の日本企業、外資系企業が進出しており、特に製造業やIT関連企業が多くなっています。
労働力の宝庫とも言われており、当社からもご紹介させていただいている技能実習生の送り出しなどにも力を入れています。
また、スタートアップの宝庫としても有名です。エンタメ、物流、ヘルスケア、教育だけでなく、Web3やライフスタイル系、ESG関連にも投資が伸びています。
そんなインドにインターンを希望される方の多くは【英語力向上】【実践的な業務経験】を目的としていらっしゃいます。
インド企業は企業内公用語に英語を採用している場合が多く、インドの方の英語力は総じてかなり高くなっています。
(都市によっては地域の公用語が英語の場合もあります)
実践的な業務内容に携われるプログラムも多く、またインドのインターンの傾向として企業サポートがとても手厚いのがポイントです。
では、インドに滞在した場合の費用を見てみましょう。
注意:インドは地域によって物価がかなり違います。今回はニューデリーについて調べました。
①滞在場所
当社でご紹介する企業様のほとんどが、滞在先を提供していただいていますので、宿泊費はかからない場合がほとんどです。
しかし短期の場合は、ご自身でご負担いただくケースもあります。
そのようなケースもあるということを踏まえ、全く補助がない場合はいくらくらいかかるのか見てみましょう!
★ちなみに物件探しの方法は、下記の三つです。
(ほとんどの企業様が物件探しのサポートをしてくれますので、ご相談するのが1番です。
ご自身で探すなら、下記の方法です。)
・町の不動産屋さんに行ってみる
・ネットの不動産サイト(賃貸物件サイト)で探す
・町に貼ってあるチラシや、置いてある看板などから探す
では宿泊場所タイプ別に料金を見てみましょう!
インドは都市によって治安も物価も違います。今回はニューデリーで調べてみました。
当社でご案内しているのは治安の落ち着いたチェンナイ、グルガオンや国際的なニューデリーなどに有る企業様です。ただ、どの国でも夜間の1人歩きや肌の過剰な露出などはやめましょう。
【ホームステイ】
語学留学の際などに利用される方が多いのですが、大学や語学学校の寮は2万円/月~、ホームステイの場合は3万円/月~から宿泊することができます。
大抵の場合光熱費、水道代、wifi代が込みです。
留学生やインターン生とホストファミリーをつなげるようなサイトもありますので、興味があれば見てみてもいいかもしれません。
【ゲストハウスやホテルやサービスアパートメント】
・ゲストハウスのドミトリーの場合2万円/月~、シングルルームの場合4万円/月~ほどになります。
朝食がついていたり、宿泊客同士での交流があったりと楽しめるかもしれません。
また、常にスタッフがいてくれるので、困ったことがあったら相談することもできますね。
・ホテルの場合は目安として5万円/月~ほどになります。
ゲストハウスよりもセキュリティ面は安心かもしれません。無料のアメニティがついているし、毎日清掃してくれるし楽~ということで利用される応募者の方もいらっしゃいます。
【サービスアパートメント】
※サービスアパートメントはお部屋にキッチンや冷蔵庫などもあり、1人暮らしのようなプライベートなお部屋ですが、
スタッフが清掃や洗濯などを行ってくれる、ホテルと1人暮らしの間のような住居です。
でも高い!
キレイで掃除してくれて朝食もついちゃったりすると、15万円/月~します。
ラグジュアリーに楽しみたい方にはお勧めかも・・・
そのほかはルームシェアや下宿、という手もあります。
②水道光熱費
北インドは特に夏場、猛暑が続くためクーラーが大活躍します。なので電気代も冬場に比べて2倍になることもあるとか。
水道代、電気代、ガス代の合計は平均6000~10000円/月くらいのようです。
ただインターン生の方が滞在される物件はほとんどが光熱費込みになっています。
念のため、契約時に家賃に光熱費等が含まれているのか確認しましょう。
③交通費
インターンの場合、ほとんどが徒歩圏内の滞在先を企業側でご用意いただいたり、遠くても駅一つ分の近距離でご滞在いただいています。
もしくはホテルインターンの場合などは、ホテルの一室にご滞在いただく場合もあるので、通勤時に長距離の移動をしていただくことは滅多にありません。
もし長距離の移動が必要な場合は、企業側で専用タクシーの手配などをしていただくことになります。
(営業などで移動が必要な場合も、交通費は企業様負担です)
ですので、お休みの日やお仕事終わりに観光する場合のみ、ご自身でご移動いただくことになりますね。
インドは地下鉄や三輪タクシー、電車、バス等のたくさんの交通手段があります。
どの交通機関を使っても、日本より安い場合がほとんどです。
タクシーの場合は数キロの移動であれば300~400円ほどになります。
タクシーの配車アプリが充実しているので、ぜひアプリを利用して乗車してください。
アプリを利用すれば、難しい値段交渉などの必要もなく、事前にドライバーの顔やレビューを確認できるので安心です。
三輪タクシーも値段は安いのですが、「旅行者だ!」と思われるとぼったくりにあう可能性もあります。
メーターがついている場合は、乗車前に「メーターで行ってね」とお願いしましょう。
それを断られたら「○○までいくらで行けるの?」と確認します。めちゃくちゃ高い値段を言われたら、怯まずに値段交渉が必要です。
ちょっとハードルが高いですし、女性はちょっと怖いかもしれませんね。
そんなときには地下鉄です。距離によって値段が変わりますが、8~50Rs(15~90円)ほどです。
時間通りに移動できますし(デリーは渋滞がそれはそれは有名なので・・・タクシーのデメリットはそこですね)、
女性専用車両などもあります。
でも混雑時は盗難などもあるそうなので、荷物はしっかりと管理してください。
④食費
市場でローカルフードを買うと、150~250円ほどだそうです。
【朝ごはんの場合】
ドーサ(クレープみたいな生地に具を挟んで食べたり、カレーみたいなスープをつけて食べたりするもの)100~200円ほど
ヴァダ(甘くないドーナッツ)100~200円ほど
イドリ(蒸しパン)100~200円ほど
チャイ(代表的なインドのミルクティー)15~50円ほど
【ランチの場合】
サンドイッチ100~200円ほど
チャパティ(とサブジ)(チャパティは平べったいパン、サブジは野菜を蒸して煮たもので、一緒に食べます)100~200円ほど
ビリヤニ(お肉や野菜などの混ぜご飯)200~300円
ターリー(ごはんもしくはナン+数種類のカレーやソースがついたインドの定食)200~300円
日本食や外国料理などは800~3000円など高くなりますが、その他の食事は日本に比べて安めです。
フードデリバリーサービスも充実しているので、ファーストフードなどを気軽に利用する方もいます。
インドは地域によって物価や治安に大きな違いがあります。(何度もいうけど)
最近は本当にインドへのインターンをご希望の方から多くご連絡を頂くようになりました。
インド企業様はサポートが手厚く、有給インターンも多くなっていることから、大変人気です!
少しでもご興味を持っていただいたら、ぜひご連絡くださいね!
次回はインドの各都市についても書いていこうと思います。