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インターン中にかかる費用 ver.マレーシア
こんにちは!AHRインターン事業部 S原と申します。
今回は【インターン中にかかる費用 ver.マレーシア】です!
前回は世界遺産アンコールワットが有名な観光都市「シェムリアップ」、今ビジネス都市として猛烈な発展を続けている「プノンペン」など魅力満載の【カンボジア】に関して書いてみました!
政治・経済が安定し、温厚でフレンドリーな国民性のマレーシア。
地震や台風などの自然災害が少なく、多民族国家であるため多種多様の文化が混在しており、異なった価値観や生活様式を許容しあう「寛容性」「多様性」は最大の魅力です。
今回は首都クアラルンプールについて見てみましょう!
①滞在場所
当社でご紹介する企業様のほとんどが、滞在先を提供していただいていますので、宿泊費はかからない場合がほとんどです。
ご自分で探す場合は、企業様にご提供いただけるお部屋代分は出していただき、オーバーした分だけご自身でご負担いただく形になります。
マレーシアの賃貸にはサービスアパートメントや一軒家貸出などありますが、コンドミニアムやハウスのルームシェアが人気のようです。
なぜかというと、家具家電付きの物件もたくさんあるからですね!
到着したその日からすぐにいつも通りの生活ができるのはやっぱり安心。
もしコンドミニアムを検討するなら、立地や家賃、設備などが物件によって大きく異なるので、どんな物件があるのかできるだけたくさん見てましょう!
また、マレーシアの賃貸は基本1年契約となります。
それ以下の場合は、短期で借りられるサービスアパートメントなどを探す必要があります。
・ルームシェア(一人部屋の場合):15000~45000円 / 月
物件によって条件やお部屋の広さなどが違うので、お値段もすごく幅があります。
一緒に住む方がどんな方たちなのか、立地はどうか(交通の便がいいか、治安はいいか)、共用部分がきれいに使われているかなどなど、事前にきちんとチェックしましょう。
・コンドミニアム(ワンルームの場合):60000~120000円 / 月
24時間セキュリティ、プール、ジム、パーティールーム、BBQスペースなどがついているケースもあります。
もちろんたくさんの設備が整っているところほど高いです。
ワンルームではなく、2-3Bed roomになっても条件によっては60000円台から探せますので、お友達とシェアしてもいいかもしれませんね。
・サービスアパートメント(1LDK):60000円~160000円
ホテルのようなサービス(掃除やお洗濯)がついているアパートです。立地や設備によってお値段が変わるので、いろいろ見てみてくださいね!
②光熱費
生活インフラ(水道・ガス・電気)、インターネット回線などは日本に比べると安くなっています。
ただ、『エアコンをどのくらい使うか』『部屋の数』『オール電化かそうじゃないか』で、電気料金にはかなり差が出ます。
一か月、一人暮らしの電気代は月5000~25000円といわれていて、2万円も差がありますね。
もし一人暮らしで、日中ほとんど家にいない場合は2500円ほどで収まる場合もあります。
水道料金はあまり高くありません。
政府の補助があったり、コンドミニアムごとに個人がそれぞれ払うのか、建物ごとの請求を戸数で割った金額を払うのかによるので大体が月320-1000円程度になるようです。
ガス料金は2種類あって、コンロが「都市ガス」「シリンダー(プロパンガス)」かによって違います。
3-4人の家族でも月300~600円ほど、シリンダーは12kg750円ほど(配達費用込み)だそうなので、あまり高くありませんね。
③交通費
マレーシアの交通手段はどのようなものがあるのか見てみましょう。
■電車
・LRT:無人運転で動いており、通勤時間帯は約5分間隔、その他の時間帯は約6分~8分間隔で走っています。
早朝6時頃から夜は11時半くらいまで運行しているので便利!
初乗り料金は35円と値段も安いです。
・MRT:2017年に開通した新しい路線で、通勤時間帯は3分間隔、その他の時間帯は6分間隔ととても短い間隔で走ってくれています。初乗り料金も25円と安い!!
・KLモノレール:クアラルンプール最大の繁華街・ブキビンタンまで行くことができます。
屋台街や、ペトロナスツインタワーのあるKLCCエリアなどの観光地に行くにも便利な路線です。
5~15分間隔で利用できますし、朝6時から23時30分まで動いてくれています。
初乗り料金は35円です。
・KTMコミューター:運行間隔が30分〜1時間と運行間隔が長く本数が少ないのですが、女性専用車両があって安心!
バトゥ・ケーブ、ウォールアートで有名なイポーなどにも行けます。
初乗り料金は25円です。
■バス
・無料バス(GO KL City Bus):RED、PURPLE、GREEN、BLUEと4つの路線があり、様々な観光地を網羅してくれています。
5分〜10分に1本、平日6時から23時・土日祝日7時から23時という運行時間もうれしい!
・市バス(rapid KL):平日〜土曜日6時から23時、日・祝日6時から24時まで運行していて、初乗り料金は25円と格安です。
ただ、手をあげてバスを停めなければならなかったり、車内アナウンスがなかったりとなかなか難易度が高いので…是非チャレンジしてください!!
■タクシー
・メータータクシー:一般タクシーは(赤と白)初乗り75円と安いのですが、青い車体の高級タクシーもありまして、初乗り料金は一般の約2倍ほどになります。
・配車タクシー:アプリで現在地や目的地を入力して簡単に利用できるので、言語に自信がなくても気軽に乗車可能です。
料金は電車2駅程度の移動だと250円程になります。
④食費
他の東南アジア諸国と同じように、やはり外資系もしくは日系などのレストランに行くと高くつきます。
日本食の場合は、日本での値段と比べて1.5倍から2倍ほど。
ただ現地のレストランは安価で、500円以下で充分食事できます。
屋台などでは焼き鳥が30円、麺などは300円以下など、とても安くおなか一杯食べられます。
ただイスラム教の国ですのでお酒を飲まない方が多く、酒税が高めです。
スーパーで缶ビールなどを買うと250円ほどはかかります。
食費を抑えたい方は、屋台料理を楽しみつつ、お酒を控えた生活がおすすめですね!
どの国のインターンでもそうなのですが、費用の大半を占めるのが家賃です。
どんな所に住むのかはとても大事なので、よくよくご検討ください。
そして自分でコントロールできちゃうのが食費なのですが、我慢しすぎて病気になっては本末転倒です。
しっかりと健康的にお食事を楽しみつつ、素晴らしいインターン生活を送ってくださいね
今回は【インターン中にかかる費用 ver.マレーシア】です!
前回は世界遺産アンコールワットが有名な観光都市「シェムリアップ」、今ビジネス都市として猛烈な発展を続けている「プノンペン」など魅力満載の【カンボジア】に関して書いてみました!
政治・経済が安定し、温厚でフレンドリーな国民性のマレーシア。
地震や台風などの自然災害が少なく、多民族国家であるため多種多様の文化が混在しており、異なった価値観や生活様式を許容しあう「寛容性」「多様性」は最大の魅力です。
今回は首都クアラルンプールについて見てみましょう!
①滞在場所
当社でご紹介する企業様のほとんどが、滞在先を提供していただいていますので、宿泊費はかからない場合がほとんどです。
ご自分で探す場合は、企業様にご提供いただけるお部屋代分は出していただき、オーバーした分だけご自身でご負担いただく形になります。
マレーシアの賃貸にはサービスアパートメントや一軒家貸出などありますが、コンドミニアムやハウスのルームシェアが人気のようです。
なぜかというと、家具家電付きの物件もたくさんあるからですね!
到着したその日からすぐにいつも通りの生活ができるのはやっぱり安心。
もしコンドミニアムを検討するなら、立地や家賃、設備などが物件によって大きく異なるので、どんな物件があるのかできるだけたくさん見てましょう!
また、マレーシアの賃貸は基本1年契約となります。
それ以下の場合は、短期で借りられるサービスアパートメントなどを探す必要があります。
・ルームシェア(一人部屋の場合):15000~45000円 / 月
物件によって条件やお部屋の広さなどが違うので、お値段もすごく幅があります。
一緒に住む方がどんな方たちなのか、立地はどうか(交通の便がいいか、治安はいいか)、共用部分がきれいに使われているかなどなど、事前にきちんとチェックしましょう。
・コンドミニアム(ワンルームの場合):60000~120000円 / 月
24時間セキュリティ、プール、ジム、パーティールーム、BBQスペースなどがついているケースもあります。
もちろんたくさんの設備が整っているところほど高いです。
ワンルームではなく、2-3Bed roomになっても条件によっては60000円台から探せますので、お友達とシェアしてもいいかもしれませんね。
・サービスアパートメント(1LDK):60000円~160000円
ホテルのようなサービス(掃除やお洗濯)がついているアパートです。立地や設備によってお値段が変わるので、いろいろ見てみてくださいね!
②光熱費
生活インフラ(水道・ガス・電気)、インターネット回線などは日本に比べると安くなっています。
ただ、『エアコンをどのくらい使うか』『部屋の数』『オール電化かそうじゃないか』で、電気料金にはかなり差が出ます。
一か月、一人暮らしの電気代は月5000~25000円といわれていて、2万円も差がありますね。
もし一人暮らしで、日中ほとんど家にいない場合は2500円ほどで収まる場合もあります。
水道料金はあまり高くありません。
政府の補助があったり、コンドミニアムごとに個人がそれぞれ払うのか、建物ごとの請求を戸数で割った金額を払うのかによるので大体が月320-1000円程度になるようです。
ガス料金は2種類あって、コンロが「都市ガス」「シリンダー(プロパンガス)」かによって違います。
3-4人の家族でも月300~600円ほど、シリンダーは12kg750円ほど(配達費用込み)だそうなので、あまり高くありませんね。
③交通費
マレーシアの交通手段はどのようなものがあるのか見てみましょう。
■電車
・LRT:無人運転で動いており、通勤時間帯は約5分間隔、その他の時間帯は約6分~8分間隔で走っています。
早朝6時頃から夜は11時半くらいまで運行しているので便利!
初乗り料金は35円と値段も安いです。
・MRT:2017年に開通した新しい路線で、通勤時間帯は3分間隔、その他の時間帯は6分間隔ととても短い間隔で走ってくれています。初乗り料金も25円と安い!!
・KLモノレール:クアラルンプール最大の繁華街・ブキビンタンまで行くことができます。
屋台街や、ペトロナスツインタワーのあるKLCCエリアなどの観光地に行くにも便利な路線です。
5~15分間隔で利用できますし、朝6時から23時30分まで動いてくれています。
初乗り料金は35円です。
・KTMコミューター:運行間隔が30分〜1時間と運行間隔が長く本数が少ないのですが、女性専用車両があって安心!
バトゥ・ケーブ、ウォールアートで有名なイポーなどにも行けます。
初乗り料金は25円です。
■バス
・無料バス(GO KL City Bus):RED、PURPLE、GREEN、BLUEと4つの路線があり、様々な観光地を網羅してくれています。
5分〜10分に1本、平日6時から23時・土日祝日7時から23時という運行時間もうれしい!
・市バス(rapid KL):平日〜土曜日6時から23時、日・祝日6時から24時まで運行していて、初乗り料金は25円と格安です。
ただ、手をあげてバスを停めなければならなかったり、車内アナウンスがなかったりとなかなか難易度が高いので…是非チャレンジしてください!!
■タクシー
・メータータクシー:一般タクシーは(赤と白)初乗り75円と安いのですが、青い車体の高級タクシーもありまして、初乗り料金は一般の約2倍ほどになります。
・配車タクシー:アプリで現在地や目的地を入力して簡単に利用できるので、言語に自信がなくても気軽に乗車可能です。
料金は電車2駅程度の移動だと250円程になります。
④食費
他の東南アジア諸国と同じように、やはり外資系もしくは日系などのレストランに行くと高くつきます。
日本食の場合は、日本での値段と比べて1.5倍から2倍ほど。
ただ現地のレストランは安価で、500円以下で充分食事できます。
屋台などでは焼き鳥が30円、麺などは300円以下など、とても安くおなか一杯食べられます。
ただイスラム教の国ですのでお酒を飲まない方が多く、酒税が高めです。
スーパーで缶ビールなどを買うと250円ほどはかかります。
食費を抑えたい方は、屋台料理を楽しみつつ、お酒を控えた生活がおすすめですね!
どの国のインターンでもそうなのですが、費用の大半を占めるのが家賃です。
どんな所に住むのかはとても大事なので、よくよくご検討ください。
そして自分でコントロールできちゃうのが食費なのですが、我慢しすぎて病気になっては本末転倒です。
しっかりと健康的にお食事を楽しみつつ、素晴らしいインターン生活を送ってくださいね